来年度のYPSは東京大学・九州大学に共同開催としてお引き受けいただくことになりました。
来年度も多くの皆様にご参加いただければ幸いです。
YPS2013のチュートリアルセミナーの資料は小林のHPにて公開しております。
Young Perceptionists' Seminar(YPS)は、1972年に名古屋大学の学生を中心に発足した、
若手知覚研究者の情報交換・討論・交流を目的とする合宿形式の研究会です。
自称“Young”で、感覚、知覚、認知などの諸領域に興味をお持ちの方なら誰でも気軽に参加することができます。
2013年・9月2日から9月4日に開催いたします。2泊3日になります。
企画内容はプログラムをご覧下さい。
開催場所:栃木県日光市 ホテル・ファミテック(Google map)
*東武浅草線・下今市駅,JR日光線・今市駅が最寄り駅です。都内からは2時間程度です。
初日・最終日は駅への送迎を予定しております。車でのお越しも可能です。
参加費(学生):15,000円
参加費(有職者):27,000円(申し訳ありません。参加費が変更になりました。)
*日本学術振興会特別研究員の方は有職者となります
*参加費には2泊3日の宿泊代,1日目の夕食,2日目の3食,3日目の朝食が含まれております。
3日目の昼食の提供については現在検討中です。
なお,1日目は昼食を提供されませんので,事前にご用意またはお召し上がりください。
*参加費は当日,現金にてお支払いください
*部分参加ご希望の方は日割り料金になります。申し込み受付後,個別にご連絡差し上げます。
渡航費援助
関東地域以外からの参加の方(非有職者のみ)に対して5000円の渡航費援助を支給いたします。
先着順で5名を予定しておりますので,ご希望の方はお早めにお申し込みください。
参加または発表いただける方は以下の申し込み表をメール本文にコピーしご記入していただき,
yps2013[at]cogn.jpまでお送りください。
例年通り、通常の研究発表に加え、以下のような発表内容も歓迎いたします。
・既発表内容をまとめたメタ的な発表
・構想段階の研究の発表
・研究のアイデアのみの発表(妄想発表)など
*参加人数が60人に達し次第,締め切りますのでお早めの申し込みを強くおすすめいたします。
お名前(ふりがな):
性別:
種別:(有職者・学生)
ご所属:
ご住所:
お電話番号:
電子メールアドレス:
参加日程:(全日程参加・部分参加)
日本基礎心理学会の会員ですか?:(会員・非会員)
日本視覚学会の会員ですか?:(会員・非会員)
日本心理学会の会員である場合は会員番号をお書きください:
------------------(参加のみの方は以降のご記入は不要です)------------------
発表者(所属):
連名発表者1(所属):
連名発表者2(所属):
連名発表者3(所属):
*連名発表者欄が不足する場合は適宜ご追加ください
発表題目:
発表要旨(300字以内):
キーワード(3個まで):
使用機材:(共用Windows機・共用Mac機・持込Windows機・持込Mac機)
その他機材が必要な場合はご記入ください:
*口頭発表(15分程度)を予定しておりますが,発表者多数の場合,
ポスター発表にてご発表していただく場合がございます。
その場合のご希望:(ポスター発表でもよい・ポスター発表は希望しない)
その他ご要望・お問い合わせがあればお書き下さい:
参加申し込みは締め切りました。
大久保街亜先生(専修大学人間科学部心理学科)
講演要旨
心理学におけるデータ解析は新たな局面を迎えている。現在,多くの論文誌では,従来通りに帰無仮説検定を行い
p値を報告するだけでは採択の基準に達しない。具体的には効果量,信頼区間,そして検定力の報告が必須になってきた。
今回の講演ではこのような現状を概観し,なぜ新たな流れが出てきたのか,そして,どのような対処が求められるのかを
事例を交えながら具体的に紹介する。
主催者企画(発表者:小林正法,名古屋大学・日本学術振興会)
要旨
最新の投稿ガイドラインを紹介し,これから,どのように研究を計画していくことが適切なのかを議論したい。
有意にならなかった特定の条件や実験を報告せず,有意な結果だけを報告する「チェリーピッキング」,
帰無仮説検定における繰り返し検定の問題,そしてNull effectの解釈などについて紹介する予定である。
真田原行(代表)
小林正法
yps2013[at]cogn.jp